一般社団法人 日本卵子学会

沿革

 JSORは1960年(昭和35年)に発足した哺乳動物談話会から発展した学会で、人類・動物の卵子・精子の形成、受精、胚発生、着床、妊娠および遺伝に関する研究、さらに体外受精や顕微授精などの生殖補助医療分野に関するテーマについて研鑽を深めることを目的とし、また相互の親睦を目指す会員数2100名の学会です.

昭和35年(1960年)5月9日
哺乳動物卵子の研究を行っている農学および医学系の研究者によって哺乳動物卵子談話会を発足.
昭和59年(1984年)4月5日
哺乳動物卵子談話会から哺乳動物卵子研究会に移行.同時に哺乳動物卵子研究会誌を 発刊.
平成2年(1990年)8月
第15期日本学術会議,学術研究団体登録.
平成3年(1991年)4月27日
哺乳動物卵子研究会から哺乳動物卵子学会に移行.
平成3年8月郵政省より学術刊行物指定;郵政企第21号.
平成5年(1993年)9月
第16期日本学術会議,学術研究団体登録.
平成8年(1996年)6月21日
哺乳動物卵子学会から日本哺乳動物卵子学会へ名称変更.
英文誌『Journal of Mammalian Ova Research (JMOR)』を発刊.
平成8年(1996年)9月
第17期日本学術会議:学術研究団体登録(関連研究会:畜産学、泌尿・生殖医学).
平成11年(1999年)9月
特許庁より特許法第30条第1項等の規定に基づく学術団体に指定.
第18期日本学術会議,学術研究団体登録(関連研究会: 畜産学、泌尿・生殖医学).
平成14年(2002年)4月
第1回生殖補助医療胚培養士認定制度を発足.
平成14年(2002年)9月
第19期日本学術会議,学術研究団体登録(関連研究会: 畜産学、泌尿・生殖医学).
平成19年(2007年)4月
第1回生殖補助医療管理胚培養士認定制度を発足.
平成25年(2013年)4月
学会名称を日本卵子学会と改称.
平成25年(2013年)11月
一般社団法人日本卵子学会を設立
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